皆さんは一日にどれくらい水分を摂っていますか?
何かに集中したりすると水分を摂るのを忘れてしまっていたなんてことありませんか?
喉が渇いたなと感じた時点で身体に水分が足りていません!
では日常生活にどれぐらいの水分が必要なのか調べてみました。
人間は歳を重ねるごとに体内の水分量が減少していきます。
子供・・・約70%
成人・・・約60%
高齢者・・・約50%
体内の半分以上が水分で占められています。
厚生労働省によると成人が1日で必要とする水分量は2.5Lとされています。(年齢や体重などで必要水分量は変わります)
2.5Lの水を1日で飲むには意識して水分を摂ろうとしても難しい量です。
ですが、普段の食事からも水分を摂っています。
大体1Lは食事から摂取することが出来ています。
なので食事内容も大切になります。
水分の多いお米やみそ汁、サラダなどを普段からよく食べる方は食事からの水分摂取量が多くなります。
反対にお肉やパンなどが多いという方は、食事からの水分摂取量が少なくなる為、飲み物などでカバーしていく必要があります。
身体が一度に吸収できる水分量は200ml〜250mlと言われています。
たくさん一気に飲んでも吸収されずに尿として排出されてしまいます。
なので、こまめに少しずつ水分を摂りましょう!
水分不足になると・・・
めまいや吐き気、食欲減退といった症状が出てきます。
またむくみやすくなったり、便秘にもなりやすくなります。
夏場は汗をかくことによりさらに脱水症状や熱中症に注意が必要です。
水分と一緒に塩分やミネラルをとることも熱中症対策になります。
スポーツ飲料や経口補水液、塩分タブレットなどがおすすめです。
もちろん冬場でも汗をかいています。
夏場よりも喉が乾いたな感じることが少なくなりますが、意識して水分を摂るようにしていきましょう!
水分の摂りすぎも腎臓にふたんをかけてしまい、さらに身体がむくみやすくなってしまいます。
水分を摂らなさすぎもダメですが、摂りすぎもダメなんて難しいですね(笑)
1.5Lは目安ですが、意識して水分を摂ろうとするだけでもいつもより多く水分が摂れると思います。
いつもより汗をかいたり、運動しているときは自分が思っているより水分が失われていますので意識してみましょう!
是非普段どれくらい水分を摂っているのかチェックしてみて下さい。