本格的に暑くなり冷房を常につけていることが増えてきました。
熱中症も危険ですが、冷房病(クーラー病)と呼ばれるものもあります。
冷房が効いていて、冷えている空間は快適ですがそれが疲れや怠さの原因となることもあります。
自律神経の働きによって、夏場は体温を下げるために汗をかきます。
しかし、クーラーの効いた部屋に長時間いると、体温をキープしようと血管を収縮させ、血流を抑えることによって身体が冷えてしまいます。
これが続いてしまうと、自律神経のバランスが乱れ、身体のだるさや頭痛・腹痛や下痢などの症状が出てきます。
クーラーとの共存対策案☆
クーラーをつけずに過ごすことは熱中症などの危険もあるため、他の対策案を調べてみました!
1)身体を冷やさない
→ とにかく身体を冷やさないことが大切です。
・冷風が直接当たらないようにする
・首、足首、手首を温める
・羽織るものを準備しておく
2)軽い運動をする
→ 血行が悪くなってしまっているので、少し身体を動かしてあげることで血液の流れが良くなります。
普段エスカレーターやエレベーター使うところを階段にすることも運動に含まれます!
3)身体の中から温める
→ 暑い夏場はどうしても冷たい飲み物を飲みがちですが、部屋の中にいると身体は冷えてしまっているので、温かい飲み物を飲むようにしましょう。
カフェインの摂りすぎには注意が必要です!カフェインを摂りすぎると、血管収縮作用が活発になり身体が冷えてしまいます。
いくつか対策案を出してみました。
体温調節をしながら暑い夏を乗り切りましょう!