足の「むくみ」気になってないですか?
1日中、デスクワークで座りっぱなしにしていたり、長時間立ち仕事をしていると、夕方には足がパンパンにむくんでしまうと悩んでる人は多いのではないでしょうか?
水分の取り過ぎによって足がむくむでしまうとよくいわれます。
しかし・・・
本当の原因は水分の取りすぎではないかもしれません。
原因や対象法についていくつかご紹介していきます。
本当の原因とは?
夕方になると「パンプスがきつく感じられる」「ふくらはぎが重くだるい感じがする」といった足のむくみにお悩み方は多いのではないでしょうか。
むくみの原因になるとよく言われているのが、「水分の取りすぎ」です。
そのため、水分を我慢しようとする人が多くいます。
実は、その習慣がむくみを悪化させている原因の可能性も考えられます。
水分の摂取量が不足すると、体は自然に体の中にある水をため込もうと働きかけます。
そのため、下半身に余分な水分がたまってしまい、かえってむくみをひどくさせてしまいます。
水分は適度に摂取することが必要です。
しかし、利尿作用のあるお茶やコーヒーは体内の水分を排出してしまうのでお勧めできません。
ジュースなど糖類の多いものも避けることがポイントになります。
水分を取ることが、むくみの解消に!
足のむくみは水分不足から起きていることを説明しました。
むくみを緩和するには適度に水分を補給して、そして適度に排出することが重要です。
お仕事でデスクワークばかりして、なかなかトイレに行く機会がないという人も多くいるでしょう。
同じ姿勢を続けていると、ふくらはぎの筋肉を使う機会も減ってしまうため下半身にたまった血液やリンパ液が滞ってしまいむくみが発生します。
座りっぱなし、という人は1時間に1回程度、トイレに立ったり、座りっぱなしの姿勢をやめて少し動いたりするといいでしょう。
立ち仕事の人も・・・
足のむくみを起こしやすいふくらはぎの筋肉は、下半身に集まっている血液やリンパ液を流すポンプの役割をしています。
そのため、適度に動かさないと下半身に水分がたまりむくみの原因になります。
普段から立ったり歩いたりしているのにむくみが気になる人は、姿勢が悪くふくらはぎの筋肉をうまく使えていない可能性があります。
踵の中心に重心を置くように意識して、股関節の部分から足を動かして歩くことを心がけ実践してみてください。