快食・快眠・快便
みなさま全快ですか?
母は超×100くらいの便秘さん
父はどちらかと言えば軟便さん
そして私は比較的快便さん
お父さんお母さんありがとうございます。
と言いましても、たまにやってくる便秘的な感じ。
いつも快便だと便秘は非常に辛いのですが、私の場合は朝キムチが整腸剤になるのです。
恐るべし乳酸菌の力。
老化現象、ストレス、乱れた食生活、運動不足と原因は色々。
ちなみに母は人より腸が長いそうで、便秘上等当たり前なんだとか。
快便とは!?
毎日たくさん排便できなくても、たくさんの量でなくても、いきまずスッキリ出たと感じる事が大事。
その時が「快便」です!
普通の便と言われているのはバナナ型で適度に柔らかく黄褐色。
お薬を服用したり、唐辛子を食べすぎたり、添加物の影響で色が変わることもありますが、たいていは一時的なもの。
気になる場合はお医者様に相談してみてください。
快便のためにできる事
快便のためにできる事は・・・
@ しっかり食べる!
中に入ってくるものが少なければ、当然出ていくものも少なくなります。
ダイエットなどで日々500gの体重の増減を気にするあまり、必要な栄養や量を摂らないと、出すものが不足して結果「便秘」につながります。
3食取らずとも毎日十分な量の食事を心がけてみましょう。
食べることで腸が刺激され動き出す仕組みなので、朝食を抜かないようにするのも一つの手です。
A 水分を摂る
皆様もよくご存じだと思いますが、特に制限のない方は1日に1.5リットルくらいの水分を摂るようにしましょう。
人によっては水分を摂りすぎると体調不良を起こす方もいますので、その場合は医師の指示に従ってください。
B 王道、食物繊維を味方に
海藻、こんにゃく、くだものなど水溶性の仲間は便を柔らかくして、腸内を酸性の方に持っていき、腸内環境を整えてくれます。
豆類、ごぼう、いも類、玄米、きのこなど不溶性の仲間は水分を吸収して腸内にある内容物を膨らまし、腸の蠕動運動を活発にしてくれます。
C グルタミン
グルタミンはアミノ酸の一種で腸管のエネルギーになります。
うまみ成分として有名ですが実は筋肉の維持や免疫力の向上にも必要。
昆布、パルメザンチーズ、いわしなどに含まれます。
● 適度な運動も
排便時に多少の腹筋運動が必要です。
腹筋を割る必要はないので、緩めな腹筋運動、ウォーキングや室内でのその場足踏み、腹式呼吸など取り入れてみましょう。
● 便を出す良い姿勢
上手に排便する姿勢というのが少し前に流行りました。
何事もそれに適した動きや姿勢があるものです。
1)前かがみになる。肛門が開きやすくなります。
2)かかとを上げて背伸びの足に。
3)足の上に肘を乗せて前かがみをキープ。
4)しっかり呼吸
リラックスすることも大事なので、無理に長時間こもらず、ダメなときは次回に期待ということで…。