お客様と会話をしていて快適な睡眠が取れているという方は結構少ないのかなと印象を受けます。
考え事をしたりして寝付けなかったり、、途中で目が覚めたり、、
翌日も元気に活動する為にも快適な睡眠を日々取りたいですよね。
80年の人生で一日7時間睡眠を取ると
7時間×365日×80年=204,400時間
約23年睡眠を取っている事になります!
もし8時間眠ったら一日の1/3は睡眠中って事です。
そう考えると人生の約1/3が快適かどうか、睡眠が凄く大事な時間だと改めて思います。
睡眠の質を上げるには・・・
睡眠の質を上げるにはどんな事に気を付ければよいのでしょうか?
【太陽の光を浴びる】
太陽の光を浴びることで体内時計を調節して朝を認識し、その後約15時間で自然と眠気が生じるようになります。
太陽の光を浴びると幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌が増えて気持ちが明るくなり、やる気スイッチが入ります。
日中活動的に過ごす事で夜の睡眠にいい影響を与えます。
【寝る2時間前までに食事を済ませる】
食事の後に眠くなる事はありますが、胃腸が消化に働いている間は深い睡眠になりにくい傾向にあります。
食事から眠るまでに時間があまりなければ、油ものや肉類は避けて消化の良うどんやお粥などの炭水化物などがおすすめです。
【カフェインやアルコールにも注意】
コーヒーや紅茶に含まれるカフェインも夕方・夜には取らないように、ノンカフェインの飲み物を飲むようにしましょう。
アルコールは睡眠導入作用がありますが、大量に飲むと途中覚醒しやすくなり安眠の障害になります。
お酒の量はビール2杯、日本酒1合、ワインはグラス2杯以内に抑えて、眠る2時間前までにしましょう。
【スマホは眠る30分前には控える】
スマホの画面からブルーライトという光がたくさん出ますが、これを見ていると脳が昼間だと勘違いを起こし睡眠ホルモンの「メラトニン」を減少させてしまいます。
眠る30分前には使用を控え睡眠ホルモンの分泌を邪魔しないようにしましょう。
眠れないからスマホを見てしまう方もいますが、ますます眠れなくなるので注意しましょう。
睡眠時間は、明日の活動に向けて身体の細胞の修復作業や記憶の整理など大事な機能調整の時間。
元気な明日の為に快適な睡眠を取っていきましょう♪