花粉の時期になると、鼻水や目の痒みなどで辛いですよね。
今や日本人の2人に1人は花粉症と言われています。
症状としては、くしゃみや鼻水・鼻づまり・目の痒みなど・・・どれも辛いですよね。。
しかし、昔は花粉症の人は今ほど多くはありませんでした。
花粉症が増えたのは・・・
花粉症が増えた理由として・・・
�@車や工場などから排出される排気ガスが花粉を汚染し、体内で過敏に反応してしまうため
�Aスギの植林が世界第二次世界大戦後に盛んに行われ、樹齢30年を超えるスギが1970年以降急速に増えたため
など、いくつかの原因が考えられます。
また、花粉は種類は違いますが1年通して飛んでいます。
花粉が飛ぶ時期は・・・
●スギ
→10月から5月(多くなるのは2月下旬から4月中旬)
●ヒノキ
→2月から6月中旬(多くなるのは3月中旬から4月末)
●イネ
→3月上旬から10月末(多くなるのは5月から6月上旬)
●ブタクサ
→8月上旬から10月末(多くなるのは8月末から9月末)
他にも、ヨモギやカナムグラなどの種類もあります。
アレルギー症状の緩和に効果が期待される栄養素
花粉症の対策として、薬を飲んでる方も多いと思います。
他にも何か対策はできないのかと思い調べてみました。
するとアレルギー症状の緩和に効果が期待される栄養素があることが分かりました。
●α-リノレン酸
しそやえごまなど
●EPA(エイコサペンタエン酸)
さば、いわし、さんまなど
●DHA(ドコサヘキサエン酸)
カツオやマグロなど
●乳酸菌
ヨーグルト、キムチなど
●カテキン
緑茶など
花粉は飛散開始日より早く飛散し始めることもあります。
早めに薬を飲み始めたり、洗濯物を室内干しにする、十分睡眠をとるなど対策をしていきましょう!
しかし、杉の木は二酸化炭素の吸収率が良いことから温暖化を防ぐ役割もあるので多く植えられています。
また、山の斜面に植えられてる事が多く土砂崩れなどの自然災害を食い止める効果もあり伐採出来ません。
調べてみると杉は花粉症の方には大敵ですが、私たちが生きていくうえで大切な役割を果たしている事が分かりました。
現在症状が出ていなくても、花粉をたくさん吸ってしまったり、目に入ったりすることで免疫反応が生じ花粉症になってしまうこともあります。
花粉症ではない方も是非対策をしてみて下さい☆